出題傾向と分析と対策

大問16問、昨年度と同じ数でした。
細かく問題を見ていきましょう。

光と色 大問3問

分光分布と分光反射率曲線を読み解きながら色の見えについて問われる例年通りの問題。



反射特性について具体的に問われた。
マットな物体の表面では拡散反射が起きるという理解とともに、その表面の色の見えを押さえておこう。

マットな紙の表面などでは、入射した光はあらゆる方向にまんべんなく反射する(拡散反射)のでどこから見ても同じ強さの明るさに感じる。



③分光視感効率曲線のグラフが今回も出題。
錐体細胞、杆体細胞の感度はもちろんのこと、それぞれの視細胞に存在する視物質にも意識を向けて覚えておくこと。


④演色性の違いによる色の見えの違いが何によるものなのかを理解しておく。
演色性の違いは、その照明光の持っている光の成分が影響を与える

マンセル 大問2問

①マンセルが採用されている「JIS標準色票」に関して問われることがある。
40色相であることを問う問題はよく出題されているが、
今回は明度の間隔を問われた。「1,2,3、、、」が正解である。


②「JIS標準色票」の各色相の等色相面の形を問う問題が出題された。
 各色相の明度の特徴、彩度の特徴を捉えておけば解けます。

③色相環でほぼ対向する位置にある2色を選ぶ問題では、きちんとマンセルの色相環を書くことで正答を導くことができる。





色彩調和 配色技法 大問2問

①配色技法の具体的な内容の文章題。例連通りの出題のかたち。

ト-ンイント-ン、トーンオント-ン、トーナル配色はよく出ます。

ある配色に対して、幾通りかの呼び方で呼べることがあるので、それに対して問われることも多い。


② 配色のそれぞれの技法を理解しておくことは必須。

また、 配色の色見本を見ながら解く問いでは、色相環を書いて、色相差を意識できるようにしておくと正答を早く導き出すことができる。




■ファッション 大問3問

①文章題では、ファッションカラー情報の収集と分析のところと、VMDを店舗空間で展開する商品陳列システムのところが出た。

VP  PP  IP のそれぞれの役割と展開場所を覚えること。

②ファッションカラーコーディネートの問題では、カラー分析できる能力が必要になります。日頃からファッションのカラーコーディネートを読み解くことをしておきましょう。



インテリア 大問2問

住空間におけるインテリアデザインでは、特定少数の人々が日常的に使う空間をデザインすることになる。ここよく出ます。

部屋の使われ方のゾーン分けは必覚。
・パブリックゾーン
・セミパブリックゾーン
・プライベートゾーン



②空間の配色構成(ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラー)と
床、壁、建具などのエレメントの位置づけを確認しておくこと。



エクステリア 大問2問

①エクステリア環境のカラーコーディネーションは、事例の中で、調和感を読み取ることが必要です。


②配色構成も住宅外観のスタイル分類もよく出題される。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーになっているものは何なのか。


慣用色名 大問1問

①例年通り、色名から色を選ぶタイプの問題。

由来などを問われることはありませんでした。

慣用色名は、時間に余裕を持たせ、生活の中で色名を使いながら楽しく覚えるのが効果的です。丸暗記では直ぐに忘れてしまいます。



記述

今回も配色技法の名称を答える問いでした。

ある配色を見て、いくつの配色技法が思い浮かべることができるかが、
鍵になります。

そのためには、

配色技法のセオリーと特徴を整理して覚える必要があります。

漢字、カタカナなど指定された文字を使って

答えなければいけません。




以上となります。





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